外務省・新着情報

令和4年6月16日
正面を向き、記念撮影に応じる、林大臣とバサラ会長の様子
バサラ会長による林大臣表敬の様子(会談形式)

 6月16日9時50分から約25分間、林芳正外務大臣は、訪日中のスザンヌ・バサラ米日カウンシル会長(Dr. Suzanne BASALLA, President/CEO, US-Japan Council)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林大臣から、バサラ会長の来日を歓迎するとともに、故アイリーン・ヒラノ・イノウエ会長の後を引き継がれたバサラ会長のもとで、米日カウンシルがトモダチ・イニシアティブを始め、将来の日米関係を支えるリーダーの育成や人的交流の深化に貢献していただくことを期待したい旨述べました。
  2. これに対し、バサラ会長から、日本政府による米日カウンシルの活動への支援に謝意を示すとともに、引き続き日米関係の深化に貢献していきたい旨述べました。
(参考)米日カウンシル(US-Japan Council

 2008年、日米関係に貢献する国際的リーダー育成と交流を目的として、アイリーン・ヒラノ・イノウエ前会長等の日系米国人が中心となって設立。東日本大震災の直後から、日米の次世代リーダー育成プログラム「トモダチ・イニシアティブ」を実施。バサラ会長は、2020年5月に会長に就任。


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