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令和4年6月27日
ソファーに座って向かい合い、通訳を交え会談する、両首脳の様子 ジョセフ・バイデン米国大統領と会談する岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 現地時間6月27日昼(日本時間同日夜)、G7エルマウ・サミットに出席するためドイツを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、ジョセフ・バイデン米国大統領(The Honorable Joseph R. Biden, Jr., President of the United States of America)と短時間日米首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岸田総理大臣から、5月のバイデン大統領の訪日の意義に言及した上で、両首脳は、日米同盟の更なる強化及び「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
  2. 両首脳は、7月に開催予定の閣僚級の日米経済政策協議委員会(経済版「2+2」)の成功に向け協力していくことで一致しました。
  3. 両首脳は、ロシアによるウクライナ侵略に対し、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。この関連で、両首脳は、プライスキャップ等石油価格高騰への対応についても議論しました。

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