厚労省・新着情報

報道関係者各位

 5月19日、20日にG7保健大臣会合が開催され、佐藤英道厚生労働副大臣が出席しました。
 
今回の会合では、「2022年のCOVID-19パンデミックを克服するために」、「薬剤耐性という『サイレント・パンデミック』に立ち向かうために」「気候変動に強く、持続可能で、気候変動に中立な保健システム」に関して意見交換を行いました。
 
本会合の成果として、2022年の「G7保健大臣宣言」を採択するとともに、「パンデミックへの備えに関するG7合意(G7 Pact for Pandemic Readiness)」を定めましたのでお知らせいたします(別紙1~4)。
 
佐藤副大臣からは、各議題に関する日本の取組について紹介するとともに、将来の健康危機への備えを強化するためのゲノムサーベイランスを通じた変異株の発生動向の監視の重要性や、GARDP(Global Antibiotic Research and Development Partnership)への拠出を通じた新規の抗微生物剤の研究開発の促進などを訴えました。

ドイツ政府のG7保健大臣会合のホームページ(英文)
https://g7germany.de/g7-en/g7-documents
 

令和4年5月23日(月)
照会先
大臣官房国際課(担当・内線)
  国際保健・協力室長:
        赤羽根 直樹(7292)
  課長補佐: 大森 貴宏(7354)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2404

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