外務省・新着情報

令和4年7月5日
(写真1)式典の様子
(写真2)お祝いの言葉を述べる森健良外務事務次官

 7月1日、天皇皇后両陛下御臨席の下、日米フルブライト交流計画70周年記念式典が開催されたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 天皇皇后両陛下御臨席の下で開催された今次式典には、来賓として、森健良外務事務次官、グリーン在京米国大使館臨時代理大使、岡村文部科学省国際統括官らが出席しました。
  2. 式典において、森次官から、70年にわたる関係者の尽力及び両国のフルブライター(同窓生)による二国間関係の発展への寄与に敬意を表し、お祝いの言葉を述べました。
  3. 式典には、本件交流計画を実施する日米教育委員会の委員、フルブライター、現役奨学生、寄付者・寄付団体関係者ら約30名が出席しました。
[参考1]日米フルブライト交流計画
フルブライト奨学金事業を根幹とする日米両国民のための修学、研究、教授、その他の交流活動を実施。米国政府事業として1952年に年開始され、1979年以降は日米両政府の共同出資により実施されている。近年では、毎年日米各40名程度が奨学金を受給し、「フルブライター」と呼ばれる同窓生は、日本人約6,600名、米国人約2,900名に上る。
[参考2]日米フルブライト交流計画70周年記念式典(動画)別ウィンドウで開く

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