外務省・新着情報
令和4年7月7日
7月6日、ベルリン出張中の森健良外務事務次官は、ドイツ連邦共和国政府関係者と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 6日、森外務事務次官は、ズザンネ・バウマン外務次官（Ms. Susanne Baumann, State Secretary of the Federal Foreign Office, Federal Republic of Germany）との間で、ウクライナ情勢、インド太平洋情勢、食料安全保障及び日独二国間関係等に関して意見交換を行い、来年日本が議長国を務めるG7プロセスや「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて日独間で連携していくことを確認しました。
- また、同日、イェンス・プレットナー外交・安全保障政策担当首相補佐官（Mr. Jens Ploetner, Security and Foreign Policy Advisor to the Chancellor, Federal Republic of Germany）との間で、ウクライナ情勢、インド太平洋情勢、経済安全保障及び日独二国間関係に関して意見交換を行い、経済安全保障分野を含め、国際社会が直面する課題の解決に向けて日独間で協力していくことを確認しました。