外務省・新着情報
令和4年7月7日
7月7日、本田太郎外務大臣政務官は、ザマーン駐日クウェート大使（His Excellency Mr. Hasan Mohammad Zaman, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the State of Kuwait）による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、本田政務官から、約3年8ヶ月の間、駐日大使として日・クウェート関係の発展と拡大のために貢献いただき感謝する旨述べるとともに、両国間の要人往来やエネルギー分野をはじめとする各種協力を通じて両国の関係が強化されたこと、東京オリンピック・パラリンピック時の福島県二本松市によるクウェート選手団受け入れや2021年の日・クウェート外交関係樹立60周年行事を通じて、両国国民間の交流が深まったことについて言及し、幅広い分野で両国の協力関係を構築できたことは喜ばしい旨述べました。
- これに対し、ザマーン大使からは、日本での在任中は非常に素晴らしい経験ができたこと、日本の豊富な経験を踏まえて両国間で様々な重要な分野で協力関係を強化することができたことについて述べつつ、今後も両国の良好な関係が深化していくことを期待する旨述べました。
- 最後に本田政務官から、大使には今後も日本とクウェートの「架け橋」として御活躍いただくことを期待する旨述べ、会談を終了しました。