外務省・新着情報

令和4年7月11日

 7月12日から14日まで、アヒム・シュタイナー国連開発計画(UNDP)総裁(Mr. Achim Steiner, Administrator, United Nations Development Programme (UNDP))が訪日します。

 シュタイナーUNDP総裁は、滞在中、我が国政府要人等との間で、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や、保健(ユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC))、気候変動対策、人間の安全保障の推進、アフリカ開発等の地球規模の課題について意見交換を行うほか、人間の安全保障とアフリカの挑戦をテーマとする民間主催のフォーラム等にも出席予定です。

(参考1)アヒム・シュタイナーUNDP総裁

 国連環境計画(UNEP)事務局長(2006年から2016年まで)、国連ナイロビ事務局長(2009年から2011年まで)、国際自然保護連合(IUCN)事務局長(2001年から2006年まで) 、世界ダム委員会事務局長(1998年から2001年まで)を歴任。2017年7月より現職。

(参考2)国連開発計画(UNDP)

 UNDPは、国連システム最大の開発機関であり、高い専門的知識と豊富な経験、グローバルなネットワークを有し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの促進において主導的な役割を果たしている。UNDPは、アフリカ開発会議(TICAD)を共催する等、開発アジェンダの推進において日本にとって重要なパートナー。保健(ユニバーサルヘルスカバレッジ/UHC)、ジェンダー平等、気候変動対策支援、人間の安全保障推進等の地球規模課題解決に向け、日本はUNDPと共に取り組んでいる。


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