外務省・新着情報

令和4年7月11日
  1. 第26回参議院議員通常選挙の実施に伴い、今回で16回目となる在外投票が実施されました。
  2. 総務省の速報値によれば、在外投票の投票者数は比例代表選挙が21,902人、選挙区選挙が21,772人でした。また、7月10日の在外選挙人名簿の登録者数は99,356人で、投票率は22.04%(比例区選挙)及び21.91%(選挙区選挙)となっています。

[参考1]
 在外投票の対象となる選挙は、選挙区選出議員及び比例代表選出議員の選挙。

[参考2]
 在外選挙における投票方法は、次の3つの方法がある。

  • (1)在外公館投票(海外の日本大使館、総領事館及び領事事務所等に出向いて、「在外選挙人証」と「旅券」等の身分証明書を提示して投票する方法)
    (なお、今回の参議院議員通常選挙では234公館・事務所で在外公館投票を実施。)
  • (2)郵便等投票(在外公館を経由せず、登録先の国内市区町村選挙管理委員会に対して投票用紙等の交付請求を行い、公示日の翌日以降投票用紙に記入して、再び登録先の選挙管理委員会へ郵送して投票する方法)
  • (3)日本国内における投票(一時帰国等の際、または転入届提出後3か月以内であって選挙人名簿に登録されるまでの間、在外選挙人証を提示して、国内の一般の選挙人と同様に国内の投票方法を利用して投票する方法)

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