外務省・新着情報

令和4年7月12日

 7月12日、午後6時07分から約15分間、岸田文雄内閣総理大臣は、エマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領(H.E. Mr. Emmanuel Macron, President of the French Republic)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. マクロン大統領から、今般の安倍晋三元内閣総理大臣の訃報に接し、心からのお悔やみを申し上げる、この苦難のときにフランスは日本と共にある旨述べ、安倍元総理大臣が日仏関係発展に多大な貢献をされたことに言及しました。
  2. これに対して、岸田総理大臣から、弔意に謝意を述べた上で、民主主義の根幹である選挙が行われている中で起きた卑劣な蛮行を決して許すことはできない、自分は現職の総理大臣として暴力に屈せず民主主義を守り抜く、自分も安倍元総理大臣の遺志を継いで日仏関係の発展に尽くしたい旨述べました。

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