外務省・新着情報

令和4年7月13日

 7月13日、午後6時07分から約10分間、岸田文雄内閣総理大臣は、ボリス・ジョンソン英国首相(The Rt Hon Boris Johnson MP, Prime Minister of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ジョンソン首相から、今般の安倍元総理大臣の逝去について、深い弔意を表明するとともに、安倍元総理大臣は偉大な人物であり、現在の素晴らしい日英関係の基盤を作った英国の真の友である旨述べました。
  2. これに対して、岸田総理大臣から、ジョンソン首相の弔意に謝意を述べた上で、民主主義の根幹である選挙が行われている中で、理不尽な暴力により命を奪われたことに強い衝撃と怒りを覚えている、自分は現職の総理大臣として暴力に屈せず民主主義を守り抜く、自分も安倍元総理大臣の遺志を継いで日英関係の一層の強化に尽くしたい旨述べました。

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