外務省・新着情報

令和4年7月25日
  1. 7月23日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、サル痘の世界的な感染拡大が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」である旨認定しました。WHOによれば、これまでにサル痘の感染は75か国・地域、累計で16,000人以上の症例が報告されており、感染は世界的な広がりを見せています。  
  2. こうした状況も踏まえ、全世界に対し、サル痘にかかる感染症危険情報レベル1(十分注意してください)を発出します。国民の皆様におかれては、上記の状況や、別途各国・地域に対して発出されている新型コロナ感染症にかかる感染症危険情報も踏まえた対応を御検討願います。
  3. 外務省としては引き続き、海外安全ホームページやメールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。

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