外務省・新着情報

令和4年7月26日
福島産農産品の説明を受ける林外務大臣
レセプションに出席する林外務大臣と両副大臣、3政務官の様子
レセプションの様子

 7月25日、都内八芳園において、令和4年度地方創生支援対外発信事業 外務大臣及び福島県知事共催「ふくしま復興レセプション~挑戦を続けるFukushima~」を開催し、駐日外交団、駐日商工会議所、企業関係者、福島県選出国会議員他約140名が参加したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 本行事は、外務大臣と地方自治体の首長との共催で、地方の多様な魅力を内外に発信し、地方創生を支援する事業で、今回が第22回目の開催となります。
  2. 第一部では、冒頭、上杉謙太郎外務大臣政務官が挨拶を行った後、内堀雅雄福島県知事が「Fukushimaの未来」と題したプレゼンテーションを行い、福島県の最新の復興状況や復興に向けた挑戦を紹介しました。
     上杉政務官は、歓迎の挨拶の中で、東日本大震災後に各国から寄せられた温かい支援や励ましに謝意を改めて表するとともに、本レセプションを機会として、福島に直接足を運んでいただき、桃など魅力あふれる県産品を楽しんでいただきたいと期待を述べました。
  3. 第二部の交流会では、林芳正外務大臣、内堀雅雄福島県知事がそれぞれ挨拶を行い、渡辺義信同県議会議長が乾杯の挨拶を行いました。
     林大臣は、挨拶の中で、福島の日本酒が我が国の在外公館においても活用されており、日本外交の重要な一端を担っていることに触れつつ、福島の食・観光などの多様な魅力、そして正しい情報を広く発信していただくことについて、各国・各地域の理解と協力を改めて求めました。
  4. 今回のレセプションには、小田原潔外務副大臣、鈴木貴子外務副大臣、三宅伸吾外務大臣政務官及び本田太郎外務大臣政務官も出席し、駐日外交団を中心とした参加者に対し、福島県の魅力を紹介し、国際交流の展望等について意見交換を行いました。

発信元サイトへ