プレスリリース

「もっと野菜を食べよう」野菜摂取量を見える化する取組について

野菜の日（8月31日）に関する特別企画として、手指のカロテノイドを測定することで日頃の野菜摂取状況が把握できる測定機器を、8月18日（木曜日）から9月30日（金曜日）の間、農林水産省内に設置します。来庁される皆様は是非ご利用下さい。

1.趣旨

成人1人1日当たりの野菜摂取目標量は、健康づくりの指標である「健康日本21」（厚生労働省）において、カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン等の適量摂取が期待される量として350g以上とされています。しかし、現状は平均280g程度で、約7割の人が目標量に達していない状況にあり、必要量を正しく把握できていないことが理由の一つと考えられます。

そこで、野菜の日（8月31日）の特別企画として、手指のカロテノイドを測定することで日頃の野菜摂取状況が把握できる測定機器を、8月18日（木曜日）から9月30日（金曜日）の間、農林水産省内に設置し、日頃の食生活に適量の野菜を取り入れることが習慣となるような機会を作ります。

（なお、野菜の日（8月31日）の特別企画として、別途、Webシンポジウムを開催する予定です。Webシンポジウムに関する詳細はこちらをご覧下さい。）

2.実施期間

2022年8月18日（木曜日）から9月30日（金曜日）の平日8時00分から19時00分（土日祝日を除く）

3.利用者及び利用機器

農林水産省に来庁される皆様は、ベジチェック（カゴメ株式会社）[外部リンク]を是非ご利用下さい。（予約不要）

測定機器：ベジチェック（カゴメ株式会社）1台

なお、農林水産省本館正面玄関の大型モニター付近に設置します。

設置場所

4.その他

農林水産省職員も、同じ期間に同様の測定機器（ベジメータ（株式会社LLCジャパン）[外部リンク]）を使用して、日頃の野菜摂取状況を測定します。
なお、本取組を野菜の消費促進等の施策に活かすため、農林水産省職員のデータを集計し、結果を農林水産省Webページ等で公表する予定です。

添付資料

• 「もっと野菜を食べよう」野菜摂取量の見える化の取組についてチラシ(PDF : 683KB)