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令和4年8月23日
公式サイドイベントに出席している高木政務官の様子
公式サイドイベントにおいて、発言を行っている高木政務官

 8月23日、髙木啓外務大臣政務官は、ハイブリッド形式で開催された国連世界食糧計画(WFP:United Nations World Food Programme)及び特定非営利活動法人WFP協会共催のTICAD8公式サイドイベント「アフリカにおける食料安全保障とWFPの活動」に出席し、挨拶を行いました。

 髙木政務官は挨拶の中で、深刻化する世界の飢餓の問題に対する日本政府の取組を説明するとともに、今後も日本政府は、TICAD8の開催を通じて、アフリカにおける食料安全保障及び栄養分野の議論をリードしていく旨述べました。

(参考)TICADの概要

 TICADは、Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議。日本、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)がTICADの共催者となっている。1993年の第1回会議以降、日本で開催されてきたが、2016年に第6回会議を初めてアフリカ(ケニア、ナイロビ)で開催。また、前回の第7回会議は2019年に横浜で開催された。
 第8回アフリカ開発会議(TICAD8)について、本年8月27日及び28日にチュニジアで開催予定。


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