外務省・新着情報

令和4年8月30日

 国連関連機関で活躍する日本人職員の人数について、外務省調査の結果、2021年末時点で、国連関係機関(計42機関)における日本人職員数は956名となりました(専門職以上。うち女性は全体の61.5%にあたる588名。)。2025年までに1,000人を達成するとの政府目標に向け、着実に進捗しています。

  1. この人数は、前回調査(2020年末時点)の918名から38名の増加であり、過去最高の数値となっています。このうち、幹部(D1以上)は91名(3名増)で、こちらも過去最高となっています。
  2. 外務省としては若手人材の送り込みであるジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)制度の活用や幹部候補となる中堅レベル職員の送り込み、オンラインを活用した世界中の日本人人材に向けた国際機関就職セミナーの開催の取組など、引き続き邦人職員の増加・昇進を推し進めるよう取り組んでいく所存です。

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