プレスリリース

野中農林水産副大臣の海外出張概要について（オランダ・ドイツ）

野中農林水産副大臣は、9月6日（火曜日）から7日（水曜日）までオランダを、8日（木曜日）にドイツを訪問しました。オランダでは、アルメーレ国際園芸博覧会（フロリアード2022）におけるジャパンデイに出席するとともに先進的な園芸施設（MNP/Suntory及びトマトワールド）を視察しました。また、ドイツでは、連邦食料・農業省及びブランデンブルク州農業・環境・気候保護省要人と会談を行いました。

1.オランダ出張概要

フロリアード2022におけるジャパンデイへ出席し、日本の花き及び花き園芸文化の素晴らしさを紹介するとともに、2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会を紹介しました。

また、先進的な園芸施設であるMNP/Suntory及びトマトワールドにおいて、日系企業との連携における取組やICTによる高度な環境制御技術等を視察しました。

2.ドイツ出張概要

ベンダー連邦食料・農業省次官と、来年我が国で開催予定のG7農相会合や食料安全保障その他の農林水産政策の課題について意見交換を行い、野中副大臣から、EUの日本産食品に対する放射性関連の輸入規制の早期撤廃を要請しました。さらに、ブランデンブルク州のフォーゲル農業・環境・気候保護大臣とも有機農業の推進などに関する意見交換を行いました。