外務省・新着情報

令和4年9月12日
  1. 我が国は、8月24日(現地時間)に平和裡に実施されたアンゴラ共和国総選挙の結果が9月8日に確定したことを歓迎し、ジョアン・マヌエル・ゴンサルヴェス・ロウレンソ候補(H.E. Mr. João Manuel Gonçalves LOURENÇO)が大統領に再選されたことに祝意を表します。
  2. 我が国は、ロウレンソ大統領の力強いリーダーシップの下、アンゴラ共和国政府が引き続きグッド・ガバナンスを促進し、民主的なプロセスの強化を通じて、経済の多角化・安定化及びビジネス環境改善に向けた積極的な取組を推進することを期待します。
  3. 我が国としては、先月開催されたTICAD8のフォローアップを進めつつ、今後もアンゴラ共和国との友好協力関係を一層強化していく考えです。

[参考]

  • (1)8月24日(現地時間)、2002年の内戦終了後4度目の選挙となる総選挙が行われた。
  • (2)8月29日、アンゴラ国家選挙管理委員会は最終結果として、与党MPLA(アンゴラ解放人民運動)が51%の得票率を獲得した旨発表。9月1日に一部野党が異議申立てを行ったものの、9月8日に憲法裁判所が申立てを棄却し、MPLA名簿第一位のロウレンソ現大統領の再選が確定した。

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