経産省・新着情報

2022年9月27日

キャッシュレス化の意義を改めて議論するとともに、足元の動向や今後想定される技術・ビジネス環境の変化等を見据えたキャッシュレスの将来像について議論を行うため、検討会を開催します。

1.背景・目的 

経済産業省は、2018年4月に策定した「キャッシュレス・ビジョン」に基づき、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目指し、キャッシュレス決済の推進に取り組んでいます。 

これまで、キャッシュレス・ポイント還元事業等を通じ、店舗・消費者双方に対してキャッシュレス決済の利用を促進しており、2021年のキャッシュレス決済比率は32.5%となる等、キャッシュレス決済の普及は着実に進展しつつあります。 

さらなるキャッシュレス決済の普及のためには、日本のキャッシュレスが目指すべき方向性を提示する必要があります。 

2.検討会の概要  

本検討会では、日本のキャッシュレス化の現状を確認するとともに、キャッシュレス化の社会的意義、足元の動向や今後想定される技術・ビジネス環境の変化等を見据えたキャッシュレスの将来像、目標とすべき新たな指標等について検討を行います。 

3.検討会の開催日時等  

第1回検討会は9月28日(水曜日)に開催し、年度内を目途に計5回程度開催します。なお、委員による率直かつ自由な意見交換を確保するため、本検討会は非公開としますが、議事概要及び発表者の了解を取れた資料は、原則公開する予定です。 

担当

商務・サービスグループ キャッシュレス推進室長 降井
担当者:福永、塚崎、清水

電話:03-3501-1511(内線 4120)
03-3501-1252(直通) 
03-3501-6646(FAX)

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