外務省・新着情報

令和4年9月28日
会談を前に、国際保健関係者と記念撮影を行う秋本外務大臣政務官の様子
秋本外務大臣政務官と国際保健関係者が懇談を行っている様子

 9月28日、午前10時10分から約20分間、秋本真利外務大臣政務官は、故安倍晋三国葬儀に参列するため訪日中のジャスティン・クーニン・UHC2030共同議長(Dr. Justin KOONIN, Co-chair of the UHC2030 Steering Committee)、レディ・ロスリン・モラウタ・グローバルファンド理事会副議長(Lady Roslyn MORAUTA, Vice chair of the Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria)、及びマリアンジュ・サラカ=ヤオGavi資金調達部長(Ms. Marie-Ange SARAKA-YAO, Director, Resource Mobilisation, Private Sector Partnerships and innovative Financing) による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、秋本政務官から、故安倍晋三国葬儀への参列に対する謝意を述べ、各機関がユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進に向けて尽力してきたことに敬意を表しました。
  2. これに対し、各機関の代表者は、国際保健分野における安倍元総理大臣のリーダーシップ及び貢献を称えるとともに、明年のG7広島サミットや国連総会UHCハイレベル会合に向けて、現下の新型コロナの収束、将来のパンデミックへの予防・備え・対応を含め、国際保健分野において日本と緊密に連携していきたい旨述べました。
(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

 すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられること。


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