外務省・新着情報

令和4年10月4日

 10月4日、午後9時頃から約25分間、森健良外務事務次官は、ウェンディ・シャーマン米国務副長官(Ambassador Wendy R. Sherman, Deputy Secretary of State of the United States)及び趙賢東(チョ・ヒョンドン)韓国外交部第1次官との間で、日米韓次官電話協議を行いました。

  1. 三者は、先週の1週間で4回という例を見ない頻度での弾道ミサイル発射に続き、今回北朝鮮がおよそ5年ぶりに我が国上空を越える形での発射を行ったことは、我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威かつ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとして、強く非難しました。
  2. その上で、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化、安保理における対応等について、今月末に東京において開催予定の日米韓次官協議の場を含め、引き続き日米韓で緊密に連携することで一致しました。

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