外務省・新着情報

令和4年10月6日
ICEFの開会式において、共催者として挨拶のビデオメッセージを寄せる秋本政務官の様子

 10月5日、秋本真利外務大臣政務官は、都内で開催されたInnovation for Cool Earth Forum(ICEF)の開会式において、共催者として挨拶のビデオメッセージを寄せましたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 秋本政務官は、昨年のCOP26でパリ協定のルールブックが完成し、パリ協定を着実に実施すべき段階に入った今、ICEFは低炭素イノベーションを加速するためのアクションについて議論を行う重要な機会である旨述べ、開催に祝意を表しました。
  2. また現在、世界はエネルギー安定供給と気候変動対策の両立という大きな課題に直面しつつも、2050年のカーボンニュートラル実現という長期的な目標が変わることはなく、我が国の技術を生かして持続可能な発展と地球規模での気候変動問題の解決に貢献すべく、尽力していく旨述べました。
(参考1)Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)

 安倍元総理大臣の提唱により設立された、気候変動問題の解決に向けたエネルギー・環境分野のイノベーションの重要性を国内外の産官学のリーダーが議論する国際会議。本年は「Low-Carbon Innovation in a Time of Crises」をメインテーマに、10月5日、6日に開催。


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