外務省・新着情報
令和4年10月24日
11月6日から9日まで、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官（Mr. Philippo Grandi, The United Nations High Commissioner for Refugees (UNHCR)）が訪日します。
- 滞在中、グランディ国連難民高等弁務官は、我が国政府関係者等との間で、深刻化する世界の難民・避難民等の人道状況への対応などについて意見交換を行う予定です。
- 我が国は、UNHCRと協力し、積極的に難民・避難民への支援を実施してきており、今回のグランディ国連難民高等弁務官の訪日により、我が国とUNHCRとの関係が一段と深まることが期待されます。
（参考1）フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官
UNHCRアフガニスタン事務所長、国連アフガニスタン支援ミッション国連事務総長副代表（政治担当）、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）事務局長を経て、2016年1月より現職を務める。緒方貞子国連難民高等弁務官（当時）の補佐官を務めたこともある。今回は国連難民高等弁務官として7度目の訪日。
（参考2）国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）
難民に対する保護、難民問題の恒久的解決を目的として人道支援を行っている国連機関。難民や国内避難民等に対して、国際的保護の付与、生活支援、自発的帰還・現地定住・第三国定住の促進、難民及び無国籍者保護のための条約の締結の促進等の活動を行っている。
（参考3）別添
