外務省・新着情報

令和4年10月27日
木槌を持ち日本酒の鏡開きを行う、吉川政務官、トムチョ大使、細田議長、および関係者の様子
階段に立ち、スピーチを行う、吉川政務官の様子

 10月20日、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、在京チェコ共和国大使館において開催されたチェコ共和国ナショナルデー・レセプションに出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、トムチョ駐日チェコ共和国大使、細田衆議院議長の挨拶に続き、吉川政務官から挨拶を行いました。
  2. 吉川政務官からは、日本とチェコは、2020年に交流100周年を迎えるなど長い友好の歴史を有しているほか、本年は、ハイレベルの会談が続いており、新型コロナを乗り越え、対面外交が活発化していることを嬉しく思う旨述べました。また、ロシアによるウクライナ侵略という国際秩序の根幹を揺るがす事態に直面する中、チェコがウクライナの近隣国として重要な役割を担っており、引き続き、基本的価値を共有する戦略的パートナーであるチェコと連携していく考えである旨述べました。
  3. また、トムチョ大使との懇談では、吉川政務官から、二国間関係につき、両国間の対面外交が活発化していることを歓迎する旨述べるとともに、現在EU議長国を務めるチェコと、地域情勢のみならず、経済面でも更なる交流の促進に向けて協力したい旨述べ、緊密に意思疎通を図っていくことで一致しました。

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