外務省・新着情報
令和4年10月31日
- 10月27日、東京において、山田重夫外務審議官とニャムドルジ・アンフバヤル・モンゴル外務事務次官（Mr. Nyamdorj ANKHBAYAR, State Secretary, Ministry of Foreign Affairs）との間で、第4回日本・モンゴル戦略対話が行われました。
- 今回の戦略対話では、ウクライナ、北朝鮮問題を始めとする地域情勢について幅広く議論し、本年の日本・モンゴル間の外交関係樹立50周年の機会に、「戦略的パートナーシップ」の下で、地域・国際情勢に関する意思疎通を今後一層強化していくことで一致しました。
- ［参考］日本・モンゴル戦略対話について
- モンゴルとの間では、従来、「外務省間政策対話」（平成9年以降9回開催）、「地域情勢対話」（平成20年以降3回開催）の2つの外交当局間の対話が存在していたが、平成25年3月の安倍総理大臣モンゴル訪問時の首脳会談において、これら2つの対話をより戦略的な議論に焦点を当てた次官級の「戦略対話」として結合し、新たに立ち上げることで合意した。この首脳間の合意に基づき、平成26年6月に第1回（東京）、平成29年2月に第2回（モンゴル）、平成30年4月に第3回（日本）が開催された。