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令和4年10月31日
表敬を前に、林外務大臣が国連世界食糧計画(WFP)国会議員連盟一行と記念撮影を行っている様子
林外務大臣が、国連世界食糧計画(WFP)国会議員連盟一行と懇談している様子

 10月31日、午後3時40分から約15分間、林芳正外務大臣は、国連世界食糧計画(WFP:United Nations World Food Programme)国会議員連盟会長・高村正大衆議院議員、同副会長・谷合正明参議院議員、同事務局長・山本左近衆議院議員、和田有一朗衆議院議員、による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 高村会長から、悪化する世界の食料安全保障を巡る状況に対応するために、WFPに対する支援を強化していくべきとの要望を伝えました。
  2. これに対し、林大臣から、ウクライナ危機に起因する食料・エネルギー価格の高騰、新型コロナの社会経済的な影響、紛争、気候変動によって、深刻な食料不安に直面する人口が急増する中、WFPが果たすべき役割は、ますます大きくなっており、協力していきたいと述べました。

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