外務省・新着情報

令和4年11月1日

 11月3日、フィリピン共和国マニラにおいて、日・フィリピン経済協力インフラ合同委員会の第13回会合が開催されます。

  1. 今会合には、日本側議長として森昌文内閣総理大臣補佐官、フィリピン側議長としてベンジャミン・ディオクノ財務大臣(Hon. Benjamin E. Diokno, Secretary of Finance)及びアルセニオ・バリサカン国家経済開発長官(Hon. Arsenio M. Balisacan, Secretary of National Economic and Development Authority)が出席します。
  2. 今会合はマルコス政権下で初めて実施されるものであり、様々なインフラ整備事業及びその他の経済協力案件にかかる具体的な二国間協力が進められ、日・フィリピン両国の戦略的パートナーシップに基づく協力関係が更に強化されることが期待されます。
(参考)日・フィリピン経済協力インフラ合同委員会

 平成29年1月、安倍晋三内閣総理大臣(当時)のフィリピン訪問時、ドゥテルテ政権下のフィリピンに対して向こう5年間で1兆円規模のODAや民間投資を含む支援を行うこと、また、この支援を着実に実施するため、「日・フィリピン経済協力インフラ合同委員会」を設置することを表明した。


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