外務省・新着情報

令和4年11月1日

 11月3日から4日まで、林芳正外務大臣は、第二回日独外務・防衛閣僚会合(「2+2」)及びG7外相会合に出席するため、ドイツ連邦共和国のミュンスターを訪問する予定です。

  1. 初の対面での開催となる今次日独「2+2」では、インド太平洋地域への関与を深めるドイツとの間で安保・防衛協力について議論するとともに、ロシアによるウクライナ侵略への対応や東アジア情勢を含む地域情勢、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応についても議論する予定です。
  2. また、今回のG7外相会合では、ウクライナやインド太平洋といった地域情勢や、国際社会の喫緊の諸課題について、G7のカウンターパートとの間で、率直な意見交換が行われる予定です。さらに、この機会を捉え、林外務大臣は、関係各国外相等との間で会談を行い、連携強化を図る予定です。
(参考1)林外務大臣出張日程

11月2日  羽田発
同日  ミュンスター着
5日  ミュンスター発
6日  羽田着
(参考2)日独「2+2」

 ドイツ側からベアボック外務大臣及びランブレヒト国防大臣が出席予定。林大臣及びベアボック外相は対面で参加し、浜田防衛大臣及びランブレヒト国防大臣はオンラインで参加予定。

(参考3)G7外相会合

 日本、ドイツ、イタリア、カナダ、フランス、米国、英国の外相及びEUの上級代表が参加。今次会合の議長は、ドイツのベアボック外相。


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