外務省・新着情報

令和4年11月2日
表敬を前に、記念撮影を行う吉川政務官とソレゾーダ・タジキスタン経済発展・貿易省第一副大臣
ソレゾーダ・タジキスタン経済発展・貿易省第一副大臣と懇談する吉川政務官の様子

 11月2日、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、ソレゾーダ・アシュルボイ、タジキスタン共和国経済発展・貿易省第一副大臣(H.E. Dr. Ashurboy Solehzoda, First Deputy Minister of Economic Development and Trade of the Republic of Tajikistan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 吉川政務官から、本年は両国の外交関係樹立30周年であり、この記念すべき時期の訪日を歓迎し、ソレゾーダ副大臣による今回の訪日の成果が、タジキスタン政府の政策立案能力の向上につながれば喜ばしい旨述べました。また、日本とタジキスタンは、国際社会において水分野の取組を主導するパートナーであり、本年4月のアジア・太平洋水サミットや6月の「持続可能な開発のための水」に関するハイレベル国際会議の成果も踏まえ、水分野での協力の推進や両国間の経済関係の進展を期待する旨述べました。
  2. ソレゾーダ副大臣は、吉川政務官の温かい歓迎に謝意を述べるとともに、タジキスタンの独立以降、人材育成を始めとして日本から多くの支援が行われていることに感謝する、引き続き日本との協力関係が継続されることを期待する旨述べました。
(参考)タジキスタン共和国基礎データ

 タジキスタン共和国は、面積14.31万平方キロメートル(日本の約4割)、人口1,000万人(2022年:国連人口基金)、人口一人当たり国民総所得(GNI)は1,150米ドル(2021年、世界銀行)。


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