プレスリリース

ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について

農林水産省は、11月5日（土曜日）にハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を講じました。

1.経緯

ハンガリーのバーチ・キシュクン県の家きん飼養農場において、高病原性鳥インフルエンザ（H5N1亜型）の発生が確認され、本発生により設定された制限地域が隣接するチョングラード・チャナード県に及んだ旨、ハンガリー家畜衛生当局から情報提供がありました。 

2.対応

本病の我が国への侵入防止に万全を期すため、令和4年11月5日（土曜日）にバーチ・キシュクン県及びチョングラード・チャナード県からの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止しました。

 ※発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。

（参考）ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の輸入実績

出典：財務省「貿易統計」

これまでの生きた家きん、家きん肉等の輸入停止措置の状況等については、以下のページより確認いただけます。
動物検疫所：https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html