外務省・新着情報

令和4年11月8日
着席し、意見交換を行う、林大臣とフライフィ補佐官の様子

 11月8日、午後5時20分から約15分間、林芳正外務大臣は、訪日中のムハンマド・ビン・アブドゥルアジーズ・アル・フライフィ・カタール国外相補佐官(H.E. Dr. Mohammed bin Abdulaziz Al-Khulaifi, Assistant Foreign Minister for Regional Affairs, State of Qatar)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林大臣から、フライフィ補佐官の訪日を歓迎するとともに、日本とカタールの包括的パートナーシップを戦略的なレベルに引き上げるべく、二国間の協力強化に取り組んでいきたい旨述べました。また、近く開幕する2022FIFAワールドカップ・カタール大会の成功を祈念するとともに邦人の安全対策等で連携していきたい旨述べました。  これに対して、フライフィ補佐官からは、本年の日・カタール外交関係樹立50周年の機会等を捉え、エネルギー分野を含め、日・カタール関係を一層強化していきたい、また、ワールドカップにおける邦人の安全について万全を尽くしていく旨述べました。
  2. 双方は、中東情勢についても意見交換を行い、中東地域の平和と安定の実現にむけた協力を確認しました。

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