外務省・新着情報

令和4年11月11日
山田副大臣、および若手リーダー14名による集合写真

 11月11日、11時30分から約30分間、山田賢司外務副大臣は、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により日本を訪問中の、米国ユダヤ系団体「ブネイ・ブリス・インターナショナル」が推薦する若手リーダー14名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、山田副大臣から、3年ぶりとなる「ブネイ・ブリス・インターナショナル」との協力によるユダヤ系若手リーダーの来訪に対し、歓迎の意を表しました。また、山田副大臣から、日米交流の重要性について述べた上で、日本とユダヤ・コミュニティの間には深い絆の歴史があり、これからもこの関係を強化していきたいと述べました。
  2. 続いて、山田副大臣は、参加者との質疑応答に応じ、この中で、日米関係や日本とユダヤ人コミュニティとの連携の強化、地域情勢等について意見交換を行いました。
(参考1)ブネイ・ブリス・インターナショナル

 1843年にニューヨークで設立された、米国最大で世界最古のユダヤ人互助組織。世界50カ国に20万人以上の会員を有する。

(参考2)カケハシ・プロジェクト

 日本と米国、カナダとの間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を強化するプロジェクト。令和4年度は760人程度を招へい・派遣予定。


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