外務省・新着情報

令和4年11月11日
正面を向き、記念撮影に応じる、林大臣とズムワルト理事長一行の様子
着席し、意見交換を行う、林大臣とズムワルト理事長の様子

 11月11日、午後4時00分から約20分間、林芳正外務大臣は、旧知のジェームズ・ズムワルト・ワシントンDC日米協会理事長(Ambassador (ret.) James P. Zumwalt, Chairman of the Board of Trustees, Japan-America Society of Washington DC)一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林大臣から、ワシントンDC日米協会の長年の活動に謝意と昨年のズムワルト理事長の叙勲に祝意を伝え、日米協会において、引き続き若年層における日本文化の理解促進や日本語学習の普及への貢献に対する期待を示しました。
  2. この他、林大臣は、ズムワルト理事長一行と旧交を温めつつ、米国における日本のソフトパワーや、草の根レベルでの文化交流や対日理解促進のあり方等、幅広いテーマについて意見交換を行いました。
(参考)ワシントンDC日米協会

 1957年、米国務省及び在米日本大使館の有志の発案により設立。最初の公式行事は、1957年6月22日に訪米中の岸総理を招いて実施。首都の地の利と歴史を活用し、日米両国国民の相互理解、草の根交流の促進、両国関係の強化のため、全米桜祭りにおける「サクラマツリ・ストリートフェスティバル」や全米ジャパン・ボウル(全米の高校生による日本語・日本文化に関する知識・能力に関するコンテスト)を含む、教育、文化など多様なプログラムを提供。ズムワルト理事長は、2019年に就任。


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