外務省・新着情報

令和4年11月18日

 11月18日、午後8時10分から約15分間、林芳正外務大臣は朴振(パク・チン)韓国外交部長官と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 両外相は、本18日、北朝鮮がICBM級弾道ミサイルを我が国から約200kmの我が国排他的経済水域(EEZ)内に着弾させたことを強く非難した上で、北朝鮮が前例のない頻度や態様で挑発行為を行っていることは、日本及び韓国を含む地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、且つ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有しました。
  2. 両外相は、13日の日韓首脳会談及び日米韓首脳会合で確認されたとおり、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化、安保理における更なる対応等について、引き続き日韓、日韓米で緊密に連携していくことで一致しました。

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