外務省・新着情報

令和4年11月18日

 本18日、午後5時より約15分間、松野博一内閣官房長官は、官邸にて日独フォーラム出席者の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 松野官房長官より、マティアス・ナス独側座長(Mr. Matthias NASS)をはじめとする、日独フォーラム独側出席者の皆様の訪日を歓迎する、ナス座長と小林栄三日本側座長の尽力のもと、日独フォーラムが、3年ぶりに対面により開催されたことは喜ばしい旨述べました。
  2. これに対し、ナス座長より、国際社会が大きな課題に直面する中で行われた今次フォーラムの活発な議論につき紹介するとともに、小林座長より、日独両国の首脳に対し有益な提言を提出したいとの意気込みを表明しました。
  3. 松野官房長官より、本年のG7議長国であるドイツ連邦共和国は、我が国と基本的価値を共有する重要なパートナーであり、今回の日独フォーラムの開催により、日独の間での知的交流が更に深まるとともに、両国の相互理解の増進と関係強化につながるものになることを期待する旨述べました。

発信元サイトへ