外務省・新着情報
令和4年11月28日
11月28日、午後4時00分より約25分間、武井俊輔外務副大臣は、日ドミニカ共和国政策協議のため訪日中のホセ・フリオ・ゴメス・ドミニカ共和国外務省二国間担当次官（Mr. José Julio Gómez、Vice Minister of Bilateral Foreign Policy of the Ministry of Foreign Affairs of the Dominican Republic）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、武井外務副大臣から、ゴメス次官の訪日を歓迎するとともに、ドミニカ共和国とは、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有しており、ドミニカ共和国との友好協力関係を一層発展させていきたい旨述べました。さらに、ドミニカ共和国における日本人移住者に対する支援を引き続きお願いする旨述べました。
- ゴメス次官からは、日本からの新型コロナ対策等の支援に対する謝意が表明されるとともに、ドミニカ共和国は日本との関係を重視しており、経済関係及び人的交流を含め幅広い分野で両国の関係を一層強化したい旨述べました。さらに、ドミニカ共和国の発展にも貢献している日系人社会に引き続き配慮していきたい旨述べました。
- 双方はさらに、ウクライナ情勢やハイチ情勢について意見交換し、これを含め、国際場裡において協力していくことで一致しました。