外務省・新着情報

令和4年12月7日
レセプションで挨拶を行う、山田副大臣の様子
ウクライナの郵便局発行の記念切手を持ち、記念撮影に応じる、山田副大臣とコルスンスキー大使の様子

 12月6日、山田賢司外務副大臣は、在京ウクライナ大使館主催のウクライナ軍記念日レセプションに日本政府を代表して出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使(H.E. Mr. Sergiy KORSUNSKY, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Ukraine)が挨拶を行い、その後山田副大臣から挨拶を行いました。
  2. 山田副大臣から、ロシアによる不当なウクライナ侵略を受け、ウクライナの主権及び領土一体性を守るために勇敢に戦っているウクライナ軍に心からの敬意を表するとした上で、その過程で犠牲になられた軍関係者の皆様に深い哀悼の意を表する旨述べました。
  3. また、山田副大臣から、日本は、来年のG7議長国として、力による一方的な現状変更の試みはいかなる場所でも許さないという強い決意を持って、引き続き、国際社会と連携して、ウクライナにおける一刻も早い平和の回復と復興の実現のためにできる限りの努力を続けていく旨述べました。

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