外務省・新着情報
令和4年12月12日
12月12日、山田賢司外務副大臣は、スーザン・エリオット全米外交政策委員会会長（Ambassador (Ret.) Susan M. Elliott, President and CEO, National Committee on American Foreign Policy (NCAFP)）一行による表敬を受けたところ、概要以下のとおりです。
- 山田副大臣から、訪日を歓迎するとともに、インド太平洋地域における様々な課題について我が国の立場を説明しました。また、エリオット会長から、国際情勢が一層厳しさを増す中、2019年以来となる今回の訪日で充実した意見交換の機会を持つことができ嬉しく思う旨述べました。
- その上で、両者は地域情勢や日米協力のあり方等について、率直な意見交換を行いました。
（参考）全米外交政策委員会（NCAFP）概要
1974年に設立され、ニューヨークに本部を置くシンクタンク。会員数は約200（法人・個人いずれも含む）。米国の外交政策やアジア太平洋地域の安全保障問題について、ブリーフィング、ラウンド・テーブル、国際会議等を開催している。