外務省・新着情報

令和4年12月15日
林大臣と中央アジア5か国の大使、および臨時代理大使による集合写真
テーブルにつき、意見交換を行う、林大臣と中央アジア5か国の大使、および臨時代理大使の様子

 12月15日、午前11時10分から約20分間、林芳正外務大臣は、中央アジア5か国のジャロロフ駐日タジキスタン大使、エシムベコフ駐日カザフスタン大使、ジャリロフ駐日ウズベキスタン臨時代理大使、アタベコフ駐日キルギス臨時代理大使及びアマンリエフ駐日トルクメニスタン臨時代理大使による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣は、日本との関係強化に向けた各大使館の日頃の尽力に敬意を表するとともに、日本が他国に先駆けて開始した「中央アジア+日本」対話の第9回外相会合を12月24日に東京で開催できることを嬉しく思う旨述べました。
  2. 林大臣から、日本と中央アジア諸国は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を共に構築する上での重要なパートナーであることを強調するとともに、現下の厳しい国際情勢の中にあるからこそ、本対話を通じて、中央アジア諸国と日本との協力を着実に進展させていきたい旨述べました。
  3. これに対し、中央アジア各国の大使から、「中央アジア+日本」対話を通じた日本との協力を重視しており、来る外相会合の成功のために準備を尽くしたいとの発言がありました。

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