外務省・新着情報

令和4年12月16日

 12月16日、外務省において、国際協力事業安全対策会議の常設化後第9回会合をハイブリッド形式で開催し、北村俊博外務省国際協力局参事官兼国際協力事業安全対策統括、並びに井倉義伸国際協力機構(JICA)理事の他、企業関係者、政府関係者、日本NGO関係者等が出席しました。

 今回の会議では、最近のテロ及び治安状況を含む世界情勢の変化を踏まえ、国際協力事業関係者の安全対策に関する取組の現状や新・JICA安全対策宣言について、外務省、並びにJICAから情報共有し、議論を行いました。

(参考)国際協力事業安全対策会議

 外務省、並びにJICAは、平成28年7月のダッカ襲撃テロ事件を契機として、同7月に国際協力事業安全対策会議を発足した。翌8月にまとめられた最終報告により、会議は常設化されることとなり、これまで8回にわたり常設化後会合が開催された。


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