総務省・新着情報

令和4年度地方財政審議会(12月6日)議事要旨

日時

令和4年12月6日(火)10時00分~10時45分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

 (説明者)
 自治財政局地方債課 地方債管理官 内村 義和
 自治財政局財政課 理事官 中谷明博

議題

(1) 令和4年度地方債計画の改正について
今回の議題は、地方財政法に基づき、令和4年度地方債計画を改正し、告示するに際し、同法第5条の3第11項の規定に基づき、審議するものである。

(2) 地方財政に係る地方財政審議会意見について

要旨

議題(1)令和4年度地方債計画の改正について
 
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)
 
〇 年度当初から地方債計画に計上されている公共事業等債などと今回の計画改正で追加される補正予算債の違いは何か。
 
→ 国の補正予算により追加されることとなる事業の地方負担額に対して、補正予算債を充当できることとし、充当率を100%、その元利償還金については、50%を交付税措置することとしている。
 
〇 当初の地方債計画に補正予算債は計上されていないが、公的資金の計上額はどのような考え方で計上しているのか。
 
→ 補正予算債は、追加される事業の内訳によって、公共事業等債や学校教育施設等整備事業債などに区分できるため、その事業債の当初の公的資金シェアと同じシェアとなるよう公的資金を確保している。
 
議題(2)地方財政に係る地方財政審議会意見について
 
12月9日に総務大臣へ提出予定の「今後目指すべき地方財政の姿と令和5年度の地方財政への対応についての意見」を決定した。

資料

説明資料

発信元サイトへ