外務省・新着情報

令和4年12月23日

 12月23日、船越健裕アジア大洋州局長は、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表との間で、電話にて意見交換を行いました。

  1. 両者は、本23日の弾道ミサイル発射を含め、北朝鮮が前例のない頻度と態様で弾道ミサイル等の発射を行っていることについて、地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、且つ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有しました。
  2. その上で、最新の北朝鮮情勢について意見交換を行うとともに、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、日米韓の安全保障協力を含む地域の抑止力強化、安保理における対応や同志国との協力を含む国際連携等について、引き続き日米、日米韓で緊密に連携することを再確認しました。

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