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令和5年1月12日
サーイグ・アラブ首長国連邦国務大臣と林外務大
林外務大臣とサーイグ・アラブ首長国連邦国務大臣の会談

 現地時間1月12日午後2時10分(日本時間1月13日午前4時10分)から約20分間、国連安保理公開討論出席のため米国・ニューヨークを訪問中の林芳正外務大臣は、同討論に出席したアフマド・ビン・アリー・アル・サーイグ・アラブ首長国連邦(UAE)国務大臣(H.E. Mr. Ahmed bin Ali Al Sayegh, Minister of State of the United Arab Emirates)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、同じ安保理の非常任理事国として、UAEとの間で、法の支配に基づく国際秩序を維持・強化すべく協力していきたい旨述べました。これに対し、サーイグ大臣は、法の支配は重要なテーマであり、安保理において日本とよく連携していきたい旨述べました。両大臣は、中東情勢やアフガニスタン情勢等についても、緊密に連携していくことを確認しました。
  2. 両大臣は、エネルギー分野を始めとする幅広い分野で二国間協力を一層進めていくことで一致しました。

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