外務省・新着情報

令和5年1月19日

 1月19日、午後2時22分から約24分間、松野博一内閣官房長官は、訪日中のトッド・ヤング米国連邦上院議員(The Honorable Senator Todd Young, United States Senate)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、松野官房長官から、ヤング上院議員の訪日を歓迎するとともに、先日の日米首脳会談は、強固な日米同盟とインド太平洋地域への米国のコミットメントが揺るぎないことを世界に示す上で、大きな意義があった旨述べました。
  2. また、松野官房長官から、基本的価値を共有する同盟国である日米が、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け国際社会を主導するため、ヤング上院議員を始めとした米国連邦議会の引き続きの協力を期待する旨述べ、ヤング上院議員から支持を得ました。さらに、松野官房長官から、拉致問題の即時解決に向けて米国の引き続きの理解と協力を求めて、ヤング上院議員から全面的な支持を得ました。
  3. このほか両者は、地域情勢や地域の経済秩序・経済安全保障を始めとする議題について意見交換を行いました。

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