外務省・新着情報

令和5年1月20日
正面を向き、握手を交わす、林大臣とヤング上院議員の様子
着席し、意見交換を行う、林大臣とヤング上院議員の様子

 1月20日、午後2時から約21分間、林芳正外務大臣は、訪日中のトッド・ヤング米国連邦上院議員(The Honorable Senator Todd Young, United States Senate)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、ヤング上院議員の訪日を歓迎し、日米間の人的交流は強固な日米同盟の基盤である旨述べました。
  2. また、林大臣から、先日の日米首脳会談、日米外相会談、そして防衛大臣・国防長官を加えての日米「2+2」と、日米間のハイレベルでの外交の機会が続いたことは、強固な日米同盟とインド太平洋地域への米国のコミットメントが揺るぎないことを世界に示す上で、大きな意義があった旨述べ、ヤング上院議員から賛同を得ました。
  3. さらに、林大臣から、基本的価値を共有する同盟国である日米が国際社会を主導していくべきであり、地域への関与を実質的なものにする上では米国議会の支持が不可欠である旨述べたのに対し、ヤング上院議員は協力したい旨述べました。

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