外務省・新着情報

令和5年2月9日

 2月9日、外務省において、第1回民主主義の強靱性に関する日米戦略対話が開催されました。概要は次のとおりです。

  1. 今般、自由、民主主義、人権、法の支配といった基本的価値を共有する日米の間で、基本的価値の擁護・促進に向けた一層の連携のため、民主主義の強靱性に関する日米戦略対話を立ち上げ、2月9日、第1回協議が行われました。
  2. この会議には、日本側から市川恵一総合外交政策局長(代表団長)のほか、一部セッションには内閣府及び法務省の関係者が、米国側からは、訪日したウズラ・ゼヤ米国務次官(民間安全保障・民主主義・人権担当)(Ms. Uzra Zeya, Under Secretary for Civilian Security, Democracy and Human Rights)(代表団長)ほかが、それぞれ出席しました。 
  3. 双方は、国際社会及び各国内で民主主義の強靱性をいかに高めることができるかにつき意見交換を行い、両国間で一層緊密に連携していくことで一致しました。

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