外務省・新着情報

令和5年2月10日
エンフアムガラン・モンゴル国教育・科学大臣と握手する林外務大臣
エンフアムガラン・モンゴル国教育・科学大臣との会談の様子

 2月10日、午後3時10分から約30分間、林芳正外務大臣は、訪日中のロブサンツェレン・エンフアムガラン・モンゴル国教育・科学大臣(H.E. Mr. Luvsantseren ENKH-AMGALAN, Mongolia)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、昨年の日・モンゴル外交関係樹立50周年では、両国で多くの記念行事が行われたことを喜ばしく思う旨述べました。また、林大臣自身もモンゴルを訪問し、オフナー・フレルスフ・モンゴル国大統領、ロヴサンナムスライ・オヨーンエルデネ・モンゴル国首相、バトムンフ・バトツェツェグ・モンゴル国外務大臣にも訪日いただくなど、50周年に相応しいハイレベルの往来が活発に行われたと述べ、今次エンフアムガラン大臣の訪日を歓迎しました。
  2. 両大臣は、あらゆる分野で関係・協力強化の基盤となるのは「人」であり、教育分野をはじめ「人」への投資を更に促進すべく、協力していくことで一致しました。エンフアムガラン大臣からは、これまでの日本によるモンゴルの教育分野への支援に改めて謝意が表明されました。
  3. また、両大臣は、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の強化のために、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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