外務省・新着情報
令和5年2月14日
2月14日、午後4時40分から約20分間、武井俊輔外務副大臣は、訪日中のメキシコのマリア・テレサ・ヒメネス・エスキベル・メキシコ合衆国アグアスカリエンテス州知事（Ms. Maria Teresa Jiménez Esquivel, Governor of the State of Aguascalientes，the United Mexican States）の表敬を受けたところ、概要以下のとおりです。
- 冒頭、武井副大臣から、ヒメネス州知事の就任に祝意を表明するとともに、連邦下院議員時代に墨日友好議連会長を務めた経験のあるヒメネス州知事の訪日を心から歓迎する旨述べました。
- また、武井副大臣から、アグアスカリエンテス州には多くの日系企業が進出している旨述べ、ヒメネス州知事が日系企業と直接対話する機会を設けたことに対して謝意を表明するとともに、このような対話の継続的な実施を通じて官民の連携が更に強化されることへの期待を表明しました。
- ヒメネス州知事から、アグアスカリエンテス州は、日系企業の投資を歓迎するとともに、同州と日系企業の双方にとって利益となるような関係を引き続き構築していきたい旨述べました。
- 武井副大臣とヒメネス州知事は、地方自治体間の交流も含め、日本と同州の良好な関係を益々発展させていくべく引き続き協力していくことで一致しました。