外務省・新着情報
令和5年2月14日
2月14日、武井俊輔外務副大臣は、戦略的実務者招へいにより訪日中のセルヒオ・カルロス・グティエレス・ルナ・メキシコ合衆国連邦下院前議長（Honorable Deputy Sergio Carlos GUTIÉRREZ LUNA, Ex-President of the Chamber of Deputies, United Mexican States）と夕食会を実施したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、武井副大臣から訪日を歓迎するとともに、本年外交関係樹立135周年を迎えた日本とメキシコの関係をこれまで以上に活性化していきたいと述べました。
- これに対して、グティエレス前議長は、武井副大臣の温かい歓迎に謝意を表しつつ、議員として、両国の関係発展を支援していきたい旨述べました。
- また武井副大臣は、日墨EPA発効以降、日本とメキシコの経済関係が深まっていることに言及しつつ、メキシコにおける日系企業による投資の重要性を強調しました。これに対して、グティエレス前議長は、日系企業による投資を歓迎するとともに、日・メキシコ間の経済関係の一層の強化への期待を表明しました。
- 武井副大臣とグティエレス前議長は、二国間関係や議員交流を含む人的交流等について幅広く意見交換を行いました。