外務省・新着情報
令和5年2月21日
2月21日、午後3時25分から約20分間、林芳正外務大臣は、東南アジア諸国の駐日大使等と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 林大臣から、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に貢献するため、インド太平洋に関するASEANアウトルック（AOIP）を主流化していくための支援を、日本が主導する考えを改めて強調しました。
- また、12月を目途に、東京で開催予定である日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議では、将来の日・ASEAN関係のための新たなビジョンを示したい旨述べ、各国の理解と協力をお願いしました。
- 林大臣と各国大使は、現下の重要な課題であるロシアによるウクライナ侵略への対応などについて意見交換を行い、今後とも、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。