総務省・新着情報
報道資料
令和5年2月22日
「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」及び「地域ケーブルテレビネットワーク整備事業」に係る補助金の交付決定
総務省は、本日、「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」(2件)及び「地域ケーブルテレビネットワーク整備事業」(1件)に係る補助金の交付を決定しました。
1 事業の概要
(1)「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業
市町村、第三セクター法人等が、地域における災害時等の確実かつ安定的な情報伝達を確保し、耐災害性の強化を図るため、ケーブルテレビネットワークの光化を行う場合に、費用の一部を補助するものです。
総務省では、令和4年12月19日から令和5年1月13日までの間、本事業に係る公募を行いました。
(2)地域ケーブルテレビネットワーク整備事業
災害発生時に地域において重要な情報伝達手段となる放送・通信ネットワークについて、放送・通信網切断による情報遮断の回避という防災上の観点から、ケーブルテレビ網の複線化等の整備費用の一部を補助するものです。
総務省では、本事業の実施に係る提案を随時募集していました。
2 交付決定先
外部有識者による評価を踏まえて、本日、以下のとおり交付決定しました。
(1)令和4年度第2次補正予算「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」(2件)
整備エリア | 申請主体名 |
大分県佐伯市 | 佐伯市 |
大分県佐伯市 | 株式会社ケーブルテレビ佐伯 |
(2)令和4年度当初予算「地域ケーブルテレビネットワーク整備事業」(1件)
整備エリア | 申請主体名 |
長野県須坂市 | 株式会社Goolight |
<関係報道資料等>
・「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」に係る提案の公募(令和4年12月19日)
(https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000190.html)
・交付要綱、実施マニュアル等の関係資料は、総務省ホームページに掲載しています。
(1)『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業
(https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/cable_fiber.html)
(2)地域ケーブルテレビネットワーク整備事業
(https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/cable_kyoujin.html)
連絡先
総務省 情報流通行政局
衛星・地域放送課 地域放送推進室 高度化推進係
(担当:大橋課長補佐、藤原係長、松本官)
電話:03-5253-5808